外反母趾のはなし
外反母趾に悩んでいる人はいませんか?
足にあわない靴を履いていると、足にさまざまな障害が出てきます。
特に、外反母趾は相当痛みださないと治療しない人が多いので、 そのまま放っておくと頭痛や腰痛など日常生活に支障をきたすこともあります。
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◆外反母趾てどんなもの?
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★症状
足の親指のつけ根が飛び出し、親指が小指側に曲がってきます。
通常足の親指は内側に5〜10度ほど曲がっていますが、外反母趾は軽度で15〜20
度、重度だと20度以上も曲がっています。
外側に飛び
出した親指のつけ根が靴に当たって赤く腫れ、激痛を起こす
こともあります。
本来、人の足の裏は縦・横にアーチ(カーブ)がありま
すが、外反母趾がすすむと第一中足骨(親指の骨)が内側に開くため、
必然的に横のアーチが平らになり、さらに縦のアーチも崩れ土踏まずがなくなってきます。
すると、立っていてもバランスがとりにくく、足の踏ん張りが効かなくて
疲れやすく、日常生活に支障をきたすこともでてきます。
外反母趾は女性のほうがなりやすいというのを皆さんご存知でしたか?
外反母趾になりやすい人の特質にはいくつかあります。
1)足が平らで、親指が第二指より長いなどの、靴に影響を受けやすい
足の形や骨格を持った人は要注意です。
2)長時間立ち仕事をしている人、細い靴やハイヒールなどをよくはく生
活の人などです。
女性に外反母趾が多い理由は、女性の方が関節がやわらかく、筋力も弱いために、
靴に押される力に影響を受けやすいのです。女性であるだけで外反母趾になりやすく、
靴をはく欧米や日本での女性の発症率は、男性の10倍にも達するといいます。
女性用の靴は、ハイヒールをはじめとするファッション性を優先した細身
のデザイン靴が多いことも外反母趾を引きおこし、進行させてしまう要因
となっていますので、毎日はく靴選びは特に重要です。
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◆外反母趾の対策
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原因のほとんどは靴です。女性のハイヒールのようにつま先が細く、かか
とが高い靴を履きつづけていると、足の親指が圧迫されて変形してきます。
また、足の靭帯や筋力が弱い人も親指のつけ根の関節が飛び出すため、変
形しやすいのです。
外反母趾には二つの年齢的ピークがあり、一つは社会に出て数年になる
20歳代半ばから30歳にかけての女性で、ハイヒールをはくと痛い、は
きたいが曲がってきたという人たちです。二つ目は、45〜50歳の中年
期の女性で、親指が曲がっているために、ふつうの靴をはいても痛いとい
う場合です。若い頃に曲がった親指が進行し続けていたわけです。
早いうちならば、きつい靴をはくのをやめることで、痛みはやわらぎます。
外反母趾で一生涯苦しまないためには、若いときから足と靴のことをよく
知って、予防に務めることが大事です。
外反母趾を予防には、5cm以内できれば3cmくらいのヒール高で、指が自
由に動く幅広の靴をはくことが理想です。親指と小指のつけ根をとり巻く
部分の幅と高さがぴったり合うものをで選んでください。せっかく幅広の
靴を選んでも、この部分がきつすぎたりゆるすぎては予防にならないので
気をつけましょう。予防のためにも先の細い靴やかかとの高い靴を履かな
いようにしましょう。さらに、足裏の筋を鍛える運動をすると効果的です。
また、足裏にアーチを人工的に作ってあげる中敷のようなものを靴の中に
入れたり、指を圧迫しないような履物を利用するなどの方法もあります。
軽症のうちは、親指と人差し指の間に足指を広げるパッドをはさむか、足
袋や草履など親指と人差し指を広げるようなものを履くようにすれば、痛
みは軽減することもあります。
ハイヒールをはいたらあまり歩かずにすむよう、生活の工夫もいいで
しょう。たとえば、スニーカーで通勤して、会社では指先が自由に動くパ
ンプスをはき、アフターファイブの食事でハイヒールをはく、というよう
にTPOに応じて靴をはき替えるようにしてはいかがでしょう。
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