尖形コンジローマ
男性、女性ともに感染後,数週間から2〜3か月を経て,同じような症状が出ます。
うすピンク色または茶色のニワトリのトサカ状(カリフラワー状)か乳頭状(おわんを伏せた形)の
イボ状の小腫瘍がたくさんできます。軽い痛みやかゆみがある場合もありますが、自覚症状は
ほとんどありません。
1)感染の仕方
主にセックス、アナルセックス、フェラチオなどにより感染しますが、皮ふの傷口から感染
することもあります。良性の「ヒトパピローマウイルス」が感染源となっています。
2)症状の出る場所
(男性)
陰茎、亀頭、包皮の内側、陰のう など
肛門内や肛門周辺、尿道口にできることもあります。
・ 陰茎亀頭・冠状溝・包皮・大小陰唇・肛門周囲等の性器周辺部にイボ状の小腫瘍が
たくさんできます。
・ 放っておくと、増殖してカリフラワーのようなかたまりになる。
・ 自覚症状はほとんどなく、イボが大きくなったころに不快感を覚える程度。
・ 進行して炎症を起こすと、痛み、かゆみ、性交痛、排尿痛がでることもある。
(女性)
大小陰唇、膣前庭、膣、子宮頸部 など
肛門内や肛門周辺、尿道口にできることもあります。
また、男女の肛門内や肛門周辺、尿道口にできることもあります。
進行するとイボは徐々に大きくなり、数も増えていきます。
3)治療
表面のイボを取り除くことしかできず、再発する可能性が高いSTD(性感染症)です。
【参考】 フォアダイスとは
尖形コンジローマとよく間違えられる似た症状で「フォアダイス」というものもありますが、
こちらはSTDや病気ではありません。
主に男性のペニスに症状が見られます。
女性の小陰唇に見られることもあります。
頬(ほほ)の内側の粘膜に見られることもあります。
主な症状
・イボやブツブツのようなもの
・陰茎(俗称さお)の部分で、皮ふなどの下にある脂肪の粒が透けて見える。
・亀頭部の冠状溝(俗称 カリ)部分を取り囲むように黄白色の細かい粒が一列に並ぶ。
・包皮小帯(俗称裏スジ)の亀頭の付け根に小さなイボのようなものができる。
(見分け方)
素人目には結構見分け方が難しいです。
尖形コンジローマの外見は、イボの先端がニワトリのトサカ状で、表面がなめらかでなく、
大きさはまちまちです。
フォアダイスの外見は、表面がなめらかで大きさは小さく、粒がそろっています。
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